往く年

さて、そんなこんなで今年ももう終わりという事で。適当に総括してみましょう。リアルの方が何だかんだで忙しかったり死にそうになったりしてたんで、QMA的にはあまり思い出も無いと言えば無いのですが…
作品で無く年で区切るならば、2009年の自分のQMAは賢竜杯から始まりました。何かその時もその時でゼミの課題とその他レポート計15000字くらいに追われていた気がします。1年経っても全く学習してませんねこの子。
賢竜杯では、ギャラリー側として印象に残っている場面は多々あった*1のですが、プレイヤーとして最も印象に残っているのは「●ドゥール自重しろwww」の文字が踊る雑学レンジャー決勝Bコートの表示でした。1回戦の最終試合で氏がダミーで入り24問全答、ぶっちぎりで1位を掻っ攫っていたので、てっきりそれに関しての言及かと思いきやまさかまさか。あの名言*2を最早信じざるを得ない展開に。幸いにして1回戦で皆さんが自分の苦手な物を既に切っており、加えて多答がかなり仕事をしてくれたお陰で何とか1位抜け。この厳しい面子で勝ち切る事が出来たのは本当に嬉しかったです。あぁ、ちなみに本戦は早々にボコクソにされてギャラリーに回っていました。「10分1000円の大会かーw」とかボヤきもしましたが、あの激戦・名勝負を間近で観戦する事が出来た事を考えれば安い物でした。今年も出来れば参加したかったんですが、無念無念。
その後、またこういう目に遭ったり、最終戦でべんじーさんに完膚なきまでにボコされたりした綱島の雑学限定杯以降、暫く自分のQMAは停滞します。合間合間でそれなりに触れてはいましたが、とても問題を調べたり、見返したりする余裕*3が持てなかったもので。復帰し出したのは9月チョイ過ぎくらいからでしょうか。たまたまフラリと立ち寄った馬場のパネル杯でお会いした方に秋葉のLS限定杯への参加を勧められて出てみたのですが、あっさりと2回戦4位負け。問題が増えているのか、それとも単に自分が忘れているのか。それすら分からない自分に愕然としました。そこから妙なサブカをこしらえ、少し感覚を戻してから出てみた賢竜プレも自選のLSで捲くられての敗退。もう情けないったら無い。…思えば今年は、QMA的には衰退しか見られなかった年でした。来年は何かしらの向上・成長が見られれば良いのですが…はてさて。
こんな自分ですが、今年も宜しくお願い致します。

*1:本戦第一試合Aコート、同点落ち、軍曹ムビetcetc...

*2:君は「引力」を信じるか? 人と人との間には「引力」があるということを ―エンリコ・プッチ―

*3:物理的にも、精神的にも